コメダ珈琲の創業者ってどんな人?名前の由来とロゴマーク誕生秘話
建物が可愛くて、謎のおじさんのロゴマーク。皆さんも、ご存知の『コメダ珈琲』ですが、そのロゴマークの誕生秘話やコメダ珈琲となった名前の由来までは知らないですよね。
どんな人が、創業者なのか?名前の由来やロゴマークの誕生には、面白いエピソードがあったのです。
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コメダ珈琲の創業者ってどんな人?
1945年に米穀店経営(名古屋市)の長男として生まれたのが、コメダ珈琲創業者の
『加藤太郎』さん。
生家の米穀店を継がず、学生時代から様々な飲食店企業に行き、1968年、23歳の時に、名古屋の下町・那古野で喫茶店を開業し、『珈琲店 コメダ珈琲』が誕生した。
加藤さんは、『珈琲を大切にする心から』『くつろぐ、いちばんいいところ』と言う二つモットーで、珈琲を楽しんでいるお客様を大切に思って下さっているのが、また行きたいと私達が思わせてくれる。とても居心地のいい場所です。
コメダ珈琲の名前の由来には、生家から来ていた?
なぜ、名前がコメダでもないのに、店の名前はコメダ珈琲なのだろうか?
それには、こんな由来が・・・
加藤太郎さんの生家は、米穀店でしたよね。
そこから、『米屋の太郎』と言う事で『コメダ』となったのです。
でも、コメダ珈琲で出てくる商品には、米は一切ありませんよね。それも、またなぜなのか?疑問になってしまいますね。
この事は、分かったらまた書き足しますね。
コメダ珈琲のロゴマークにも、こんな誕生秘話が・・・
もう、コメダのロゴマークにも浸透していて、コレクションにしたいと言う方もいます。
そんなロゴマークが誕生したのに、こんな秘話があるのです。
加藤さんが経営していた創業当時に、常連のお客様の中に美大生に通う方が『勉強の為にデザインさせて下さい』と言う会話がキッカケで、ロゴマークをいくつか考えて貰うことに。
そのデザインの中に、このおじさんのデザインがあり、
中世ヨーロッパの紳士がコーヒーを飲んでいる姿をモチーフ
だそうです。現在作者は不明。
ちょっとしたキッカケでロゴマークが作られていただなんて、絵からも珈琲が漂ってくる感じがして、加藤さんのモットーでもある『珈琲を大切にする心から』に合っている様に私は感じ、このデザインに決めたのかなって思いました。
コメダ珈琲の文字を書いた人も、加藤さんの身近な方が。
コメダ珈琲と書かれている看板文字ですが、こちらの字を書かれたのが、書家の樽本樹邨(たるもと じゅそん)さん。
加藤さんが樽本さんの教え子だったことから、依頼されたという経緯だそうです。
コメダ珈琲の創業者ってどんな人?名前の由来とロゴマーク誕生秘話まとめ
いかがだったでしょうか?
コメダ珈琲は、元々個人で喫茶店から今では全国にお店を持つフランチャイズとして、皆さんに愛されている『コメダ珈琲』
そんなコメダを作った創業者や名前の由来・ロゴマークの誕生秘話・そして看板の文字の事をまとめてみました。
知らなかった事ばかりで、少しずつ知っていくと、もっともっとコメダ珈琲を好きになってしまいますね。
まだまだ、コメダ珈琲の事は書けそうな気がします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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