『ネタバレ』約束のネバーランドの映画と原作との違いを比較!
映画では、浜辺美波さんが主人公エマ役として出演している『約束のネバーランド』ですが、原作は完結しています。
原作の一部を実写版として映画で公開しており、よく見ると違いがチラホラ。
その違いについて比較しネタバレにてまとめてみたいと思います。
Contents
ネタバレ:その① 年齢が違う
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実写版の映画では、エマたちの年齢は『15歳』となっており出荷される年齢が『16歳』です。
原作ではエマたちの年齢は『11歳』で出荷される年齢が『12歳』です。
ここでなぜ原作と実写版の主人公たちの年齢設定が高くなったのでしょうか。
個人的な意見ですが、考えられるとしたら、映画は小学生の子も見る事もあるので、同じ年齢の子が出荷されると言う内容なので、もしかしたら精神的にも負担がかかるのかも知れないから、原作よりも4歳高く設定したのだと私は思います。
ネタバレ:その② 鬼ごっこの際の行動の違い
シスター・クローネと子供達と仲良くなるために、鬼ごっこをするのですが
実写版の映画では、フィルがシスター・クローネ(渡辺直美さん)に一番最初に捕まってしまいます。
(フィル役:森 優理斗『もり ゆりと』君)
原作だと、ビビアンと言う女の子とフィルが一緒にいてエマが二人を抱えてシスター・クローネから逃げています。
(ビビアン役:ダリア・Nちゃん)
流石にエマが二人を抱えて、逃げる事を無理だったと考えられます。なので、ビビアンだけを抱えて逃げ、最初にフィルが捕まると言う設定にしたのでしょう。
ネタバレ:その③ ミネルヴァさんのペン
実写版の映画では、他の兄弟達が居る前でミネルヴァさんのペンを見せ、フクロウが飛んで行くシーンになっています。
原作だと、兄弟達が居る前ではなく、レイとエマが二人きりの時にレイがそのペンを見て暗号を解くシーンとなっています。
ネタバレ:『番外編』漫画の2巻と20巻の表紙を外すと・・・
漫画についているカラー付きの表紙を外すと、中の表紙と絵が違っているのです。
2巻は、カラー表紙にはエマ・ノーマン・レイやフィルが図書館で本を探しているのが描かれていますが、中の表紙ではミネルヴァさんの手と謎の暗号とフィルが写っています。
そして、この暗号はミネルヴァさんが居る場所の数字なのです。
20巻は、カラー付きの表紙にはエマ・ノーマン・レイや兄弟達が描かれていますが、中の表紙には、亡くなったはずのコニー・ママ(イザベラ)も描かれています。
写真をよく見て探してみてください。
果たして、その意味は一体なんなのか、考えさせられてしまいます。
単なる家族写真とも思いますが、この約束のネバーランドの話を振り返ると、何か意味があるのではないかとも考えてしまいます。
ネタバレ:ミニ情報 3人(エマ・ノーマン・レイ)の誕生日
エマ・・・8/22
ノーマン・・・3/21
レイ・・・1/15(実は、本当の誕生日は他にあるとされています)
レイの本当の誕生日がいつなのかは分かっておりません。
どんどん意味深で、真実を知りたくなる漫画です。
ネタバレ:ミニ情報その② ノーマンは実はエマの事が好き
2巻の番外編でノーマンが風邪を引きます。その時ママ(イザベラ)から『暫くは医務室に近寄ってはダメよ』と言われ、絶望するエマ
だけど、エマはノーマンの所に遊びに行きます。
そして、ノーマンは『風邪が移るよ』と言いエマを部屋に帰そうとしますが、エマの一言『私は風邪を引かないから大丈夫だよ』と言われ、ノーマンは心を打たれしまいます。
他にも、ノーマンがエマが好きと言う事が良く分かる言葉があります。
それは、20巻でのエマの記憶が無くなってしまったのにも関わらず、ノーマンの言った一言が
『良かった・・。記憶が無くても君が生きていて良かった。ちゃんとご飯を食べて健康でケガもなく笑って幸せそうで独りでなさそうでこうして会えて本当に良かった』
と言っている事から、個人的の意見ですが、ノーマンがエマの事が実は好きなんだなと感じました。
まとめ:約束のネバーランドは映画と原作を比較するとより一層楽しめる
今回は、約束のネバーランドの実写版の映画で描かれた内容と原作で描かれた内容との比較『ネタバレ』としてまとめてみました。
比較以外にも、番外編としても書いてみました。
より一層、約束のネバーランドに興味を持ち、続きがとても気になる漫画である事は間違いありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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